2008年3月23日日曜日

BRM322 富士山一周200KM 3月22日










ルートマップ









標高図


445に家を出発しました。R134は満月で明るく、昼間の快晴を保証しています。車も少なく予定より早くつきました。酒匂川に近づくと真っ白な富士山が見えています。
スー パーの駐車場に車を置いて、身支度。駅前の受付で登録していると、どこかで見た人、千葉や青葉、がいました。検車を終えて、すぐにスタートします。しばら く先頭を走りますが、数台のパックに抜かれました。名古木まで淡々と走り、ちょっと先でウィンドブレーカーを脱ぎました。ヤビツはゆっくり登るというか、 それしか登れません。峠のシークレットコントロールでサインしてもらい、裏ヤビツに下ります。先行の3台に追いついて、引いてもらいます。宮ヶ瀬で、これ から一日一緒になる千葉のライダーと合流しました。
PC1でジュースを買って、持参の補給食で一服しました。ここから長い道志道に入ります。途 中、デイリーヤマザキ道志で一服して、山伏峠にいどみます。最後の1キロで速度は7キロ台まで落ち、数台に抜かれました。同行のライダーは軽やかに飛ばし 頂上で待っています。ウインドブレーカーを着込み、峠を一気に下り、山中湖、鎌倉往還を通ります。先週の青葉200で苦しんだ場所がうそのようです。
青葉200の折返し地点だったローソンで昼食休憩をとります。今回はたっぷり補給をテーマにスパゲッティとおにぎりを買い込みます。家から持ってきたサンドイッチも食べきります。
河 口湖からは断続的な上り、さらに朝霧高原に向かって登っていきます。脇に雪が残り日陰は冷蔵庫のように感じました。途中、開けたところからは南アルプスが 遠望できました。いよいよ豪快なダウンヒルの始まりです。一気に標高差600メートルを下ります。苦しんだあとのご褒美といった感じです。
PC2 で飲み物補給。地図ではここからアップダウンが始まり、さらに150KM地点から登ります。大型ダンプが増え、少し走りにくくなりました。所々道が狭く なっています。十里木高原の登りは延々と続き、一人だったらくじけてしまったかもしれません。勢子の辻で最後のお茶の時間。最後のアンパン2個食べて最後 100メートル登り切ります。こどもの国のピークを過ぎて下ります。R469をそれるとさらに急勾配のくだりが続きます。路面が荒れていて、段差に当たる とパンクしそうです。スピードを殺さず、路面に注意を払いながら飛ばしました。東富士演習場は吹きさらしで少し向かい風でした。御殿場市内を通過すると既 知のルートです。K150からK394、R246と走ります。清水橋からは試走済み。4台パックの先頭でひた走り、何とか暗くなる前にゴールできました。
難コースを11時間で走りきれたので同行ライダーとゴールを喜び合います。彼はQシートがDLできずに来たということで、案内をホントに喜んでくれました。

反省点は、坂上り。同行ライダーによれば、ボクのケイデンスは早いので平地長距離は問題ないだろうから、坂はもう少し重いギアでまわせるようにな るともっと早くなるといってました。あとはヘッドライトをヘルメットに取り付けたのはいいけれど重過ぎてずれてきたこと、HL520のユニバーサルブラ ケットが緩んでしまうこと。

補給食&飲み物
朝食:ご飯、味噌汁、煮物、持参:サンドイッチ、おにぎり2個、アンパン2個、バナナ1本、(使わなかった ゼリー飲料、シリアルバーなど)、途中 おにぎり2個、スパゲッティ
持参飲み物: 750CCボトル:ポカリスェット、500CCボトル:水 途中 アクエリアス2本、烏龍茶1本、梅昆布茶、野菜ジュース2本

記録
ポラール 距離212.8キロ、最高時速51.9キロ、平均時速22キロ、平均ケイデンス85RPM、総上昇量3035M、移動時間9時間40分、消費カロリー5021KCAL 
GPS 距離209.7キロ、最高時速80.9キロ、移動平均時速21.4キロ、全体平均時速18.7キロ、総上昇量3172M、移動時間10時間10分、停止時間1時間8分

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